トニー博士の製作日記

ガムロック内部機構の組み込み3

大分完成に近づいてきたぞい!
武器をはじめ、塗装による強化など、ガムロックの強さの秘密が満載じゃ!

トニー博士

GM-23各種武器を装備

両肩のレールガンをはじめ、
胸のマイクロミサイル、胸部マシンガン、
肩部ミサイルなどの武装を取り付ける。

この武装なら強力な敵から地球を守れるだろう。

ただ一つ、この危険な任務を
未来ある若者に託さなければならない事が
気掛かりだが・・・。

GM-24連動通信アンテナ
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GM-24連動通信アンテナの取り付け

秘密の○○○○に合体するための
誘導信号を出すアンテナだ。

同時にガムロック基地ともリンクし、パイロットと
ガムロックのコンディションを知らせる役目も持つ。

電波通信ではなくド○○○フィールドを利用した
超高速通信のため、速度はきわめて高速だ。

GM-25特殊装甲塗料の
塗布 1

GM-25特殊装甲塗料の塗布 1

内部機構を組み立てる工程と並行して
外部主要パーツを塗装する。

GUMポリマーと言えどもロボット同士の戦闘に
耐えるほどの強度はない。

ガムロックは「夢回路」による潤沢な夢エネルギーにより、
GUMポリマーを飛躍的に強固にする
特殊装甲塗料が採用されている。

GM-26特殊装甲塗料の
塗布 2
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GM-26特殊装甲塗料の塗布 2

GUMポリマーの強化で塗られる塗料の色にも
特性が現れてくる。

これは塗料の主成分である
GUMポリマー触媒の色に起因するもので、
黒の艶消しが最も安定し、平均的な特性を持つ。

もっとも高い性能を持っているのは白であるが、
まだ実験段階なので、零号機で少量使用し、
テストしてみる事にする。

零号機は戦闘能力を重視し赤を基調とした
塗装を施す事にした。
あの夏の日に見たガムロックはキラキラした赤だったからだ。

GM-27完成間近
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GM-27完成間近

内部パーツを組み込み、
いよいよ完成間近なガムロック。

まだ肝心の「夢回路」が起動しないため、
補助電源のみで各部の稼働が確認できるのみだ。

GM-28零号機
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GM-28ガムロック零号機

「夢回路」を前提に作られている
ガムロック零号機は「夢回路」が未作動な時は
その性能の99%は眠ったままとなってしまう。

まだ出番はないだろうから今のうちゆっくりしているといい。
人類の危機はまだもうちょっと先だろうから・・・

Next Production Diaryガムロック完成